②亜鉛=1日15mg

亜鉛の効果

亜鉛の効果をあえて3つに絞りこんでみました

①免疫力UP

 

亜鉛は免疫ミネラルと言ってもよいです

免疫細胞の働きを助けます

 

体の中で最も亜鉛濃度が高いところは、白血球です

それだけ白血球は亜鉛を必要としています

 

白血球の一つにT-reg細胞があります

T-reg細胞は免疫システムのブレーキ&なだめ役です

コロナで怖いのは、一つにはサイトカイン・ストームです

亜鉛があるとT-reg細胞の働きがよくなり、免疫の暴走を鎮めることができます

 

亜鉛はウイルスに直接結合し、ウイルスのタンパク質を切断する働きもあります

 

②DNAを複製し、細胞新生や新陳代謝を促す

DNAの2重螺旋を2つに裂くのが「ジンクフィンガー」というタンパク質です

ジンクとはZinc=亜鉛です

亜鉛はタンパクを合成し、細胞を新生するのに必須ということにもなります

③有害重金属を排出する=デトックス

亜鉛は体内でメタロチオネインという酵素の活性中心になります。

このメタロチオネインは水銀や鉛、過剰な銅などの有害重金属を排出してくれます

 

デトックスが進むと、抗酸化、抗炎症が速やかに進み、結果として免疫力や新陳代謝がアップします

亜鉛の食材

①にぼし粉(いわし粉)

 

最大のオススメは「にぼし粉」です

スーパーの出汁コーナーに行くと手に入ります

火にかける前に1椀分あたり小さじ1杯入れてください

旨味がぐっと増しますよ

 

ごはんや冷奴にふりかけても美味しい

小さじ1杯は6g、亜鉛含有量は0.42mgです

https://fooddb.mext.go.jp/details/details.pl?ITEM_NO=10_10045_7

朝と夜で合計2杯摂れれば、0.84mg(1日の5%)の亜鉛が摂取できます

 

カルシウム・マグネシウム・鉄もいっしょにとれます。煮干し粉はミネラルの宝庫ですね

②納豆

庶民のテッパンメニューですね

 1パック40gで0.8mgです

付属のたれは添加物がてんこ盛りですので使わないほうがいいです。

お酢を使えば血圧を下げてくれるでしょう

③豆腐(木綿)

小さめのパック半分の100gで 0.6mg(4%)です

にがりを使っていればマグネシウムも57mg(20%)摂れます

③牛 赤肉

亜鉛をたくさん稼ぎ出せるのは、牛肉の赤身です

バラや霜降りではなくで、赤身の多いカタやモモを選びましょう

100gあたり5mg前後入っています 

 

抗生剤や残留ホルモンが心配されますので、米国産ではなく、できれば国産か豪州産が安心です 

数字的には牡蠣やレバーが亜鉛含有量が多いのですが、頻繁に食べれるものではないので外しました

シミュレーションしてみました

 

ここでシミュレーションしてみましょう

 

白米ご飯1膳で0.9mg(玄米は1.2mg)

たまご1個で1.2mg

 

1日で例えば以下摂るとしましょう。

 

煮干し粉 小さじ2杯 0.84mg

白米   お茶碗2杯 1.8mg(発芽玄米なら3.8mg)

納豆   1パック 0.8mg

豆腐   半丁   0.6mg

卵    2個   2.4mg

 

これを毎日のベースとして6.44mg 一日の43%となりました

 

 

これに時々、牛肉・牡蠣・レバーや、豆や種実のごま、アーモンドを加えて15mgを目指しましょう

 

 

亜鉛吸収のコツ

亜鉛や鉄を吸収するには、胃酸を分泌させる食材やビタミンÇをいっしょに摂ると、吸収率が上がります

胃酸促進のためにレモン・酢の物・梅干し・パセリを食のはじめに摂ります。

お肉、お魚にはレモン汁が最高です。

ビタミンCにはレモンやキウイなどをいっしょに摂るといいですね

 

ミネラルの吸収にはもう一つコツがあって、

腸内に善玉菌が少ないと、亜鉛やマグネシウムなどのミネラルは吸収しにくくなります

ミネラルは善玉菌が分泌する短鎖脂肪酸(乳酸・酪酸・酢酸)とくっついて始めて、腸粘膜を通過できるからです。

 

善玉菌をとって便秘を解消し、腸からミネラルを吸収できるようにしておきましょう

 

次は最重要臓器、「胃腸のケア」について説明します

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